巨人阿部監督が今季初の取材拒否…「田中将大200勝」の足かせがチームに及ぼす深刻影響

公開日: 更新日:

 巨人の田中将大(36)が大炎上した。

 昨17日のDeNA戦に中13日で今季2度目の先発登板。楽天から移籍後、本拠地・東京ドームで公式戦初マウンドとなったが、初回に1番・梶原に右中間フェンス直撃の二塁打を浴びると、4番・牧に低めのスプリットを右前適時打され、いきなり2失点。二回には三森、度会、牧に適時打を浴びて計6失点。ベンチに戻ると、阿部慎之助監督(46)に肩を叩かれ、降板となった。

【写真】この記事の関連写真を見る(10枚)

 この日の最速は初回に出した149キロ。2回52球7安打6失点のKO負けで、2試合の防御率は9.00となった。「このような結果になってしまい、悔しいです」とコメントした。

 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)がこう言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」