川崎FがACLE準決勝で「500億円軍団」相手にジャイキリ!DF高井幸大は欧州で「30億円」争奪戦もある

公開日: 更新日:

 Jリーグの川崎フロンターレが中東の地でジャイアント・キリング(番狂わせ)を起こし、サッカー界を揺るがせた。

 ACLE(AFCチャンピオンズリーグ・エリート)の準決勝でクリスティアーノ・ロナウド擁するサウジアラビアの強豪アル・ナスルとの敵地戦を3-2で勝利。決勝(日本時間3日午前1時30分開始)にコマを進めたのである。

 試合はポルトガル代表FWロナウド、セネガル代表FWマネ、コロンビア代表デュランといった年俸総額500億円軍団のアル・ナスルが終始ペースを握った。

 ボール保持率はアル・ナスルの67%に対して川崎は33%。シュート数18本-8本、ゴール枠内シュート数10本-5本と劣勢を強いられたものの、川崎は前半10分に先制に成功すると、常にリードした状態をキープし、3-2で逃げ切りに成功したのだ。

 この大金星の功労者の一人が、敵の絶対的なエースであるロナウドのマーク役を務めた20歳の日本代表DF高井幸大だ。元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏がこう言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち