ドジャース大谷「貢献度」はリーグ2位!3年連続4度目のMVPに視界良好、投手復帰は足枷にならず

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 大谷は投打の二刀流が本来のスタイル。投手をやることが打者の負担になったとしても、それが今季の打撃成績に大きく影響するとは思えない。

 2021年は投手として9勝2敗、防御率3.18、打者として46本塁打、100打点でMVPを獲得。翌22年は投手として15勝9敗、防御率2.33、打者として34本塁打、95打点でメジャー史上初めて投打とも規定に到達した。

 シーズン通して投打にフル回転したことに比べたら、シーズン後半からの二刀流は負担も少ないはずだ。

 なお、ドジャースは日本時間7日からセントルイスで対カージナルス3連戦だ。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てなさそうなのか。その「3つの理由」とは。

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