ドジャース大谷翔平いよいよ増す投打の過酷負担…7日カージナル戦で“先発一本立ち”へ

公開日: 更新日:

「試合前のロッカールームにいる暇がない」

 大谷と1、2番コンビを組むチームリーダーのベッツ(32)は、打率.233と絶不調。ここ4試合に限れば16打数無安打とまさにドン底にいる。

 4日までの対レイズ3連戦で、6三振を喫しながらも計5安打を放っている大谷にかかる負担は増える一方だ。

 特派員のひとりがこう言った。

「大谷の前回登板は中8日と間隔が空いた。他の先発投手の登板間隔をズラしてまで間を空けたところから察するに、疲労が抜け切らなかったのではないか。それでも臀部のけいれんを発症した。大谷にとってのけいれんは、疲労がたまっているときのサインでもある。なにしろ試合前のロッカールームにいる暇がないくらい。打者としての調整以外に、投手として登板に向けた準備や登板後のリカバリーにも時間を割かなければならない。ロッカールーム奥の打撃ケージやトレーナー室、トレーニングルームに入ったきり、なかなか出てこないという話も聞きました」

 今世紀初のワールドシリーズ連覇を目指すチームの先発としての責任を背負いながら、なおかつ打者として湿りがちな打線を牽引しなければならないのだ。

 大谷は7月22日のツインズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。初回にいきなり一発を浴びたものの、直後に自らを援護する逆転2ランを放っている。当時は球宴休みをはさんだ後で、まだ余力があった。

 だが、いまは違う。次回登板は投手復帰8戦目。イニング数も増え、投打のフル回転でけいれんを起こすほど疲弊している。

 そんな状況でなおかつ先発としての責任も担う立場になった。大谷の体が心配だ。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイでは現在、中日楽天で活躍した山崎武司氏による「これが俺の生きる道」を連載中だ。そこでは自身の野球人生を赤裸々に振り返るとともに、昨今のプロ野球界に対する“遠慮なき本音”が綴られている。「立浪和義氏へのコンプレックス」や「中日への忖度なき思い」とは、いったいどんなものなのか。

●関連記事【これが俺の生きる道】…は、野球ファンなら要チェックだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?