DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り
阪神レジェンド江夏豊氏は日刊ゲンダイに…
もともと、藤浪には意固地なところがある。高卒入団3年目の2015年の春季キャンプでは、臨時コーチを務めた阪神OBの江夏豊氏と一悶着。キャッチボールの大切さを説くレジェンドに聞く耳を持たなかった。
当時、江夏氏は日刊ゲンダイのインタビューにもこう言っていた。
「一軍投手の18人中、17人は(キャッチボールの重要性を)わかってくれたと思う。1人だけわからなかった投手がいたかな。誰? 藤浪。あの子はいい意味で自分を持っている。高校時代に春夏甲子園で連覇した自信も持っている。ただ、聞く耳を持たない。藤浪は器用の最高峰で僕は不器用の最高峰。だから対話しても噛み合わない」
ネット上の批判も右から左か。
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そんな藤浪について、横浜を38年ぶりのリーグ優勝、日本一に導いた権藤博氏は本紙日刊ゲンダイの連載コラムの中で、「打者にとってあれほど嫌な投手はいない」と断言。起用のカギは「本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか」と綴っている。いったいどういうことか。藤浪の「生かし方」とは。
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