日本選手にとってベストはどれ? 米ツアーへ続く3つのルート「最終予選」「下部」「欧州」
しかし、金谷ルートのハードルはかなり高い。そもそも賞金王にならなければ、一次か二次予選から受験することになる。今後は国内の賞金ランキング上位3人か予選会からDPツアーに行くルートか、一次や二次からPGAの最終予選へ進み、そこで最低でも40位以内で下部ツアーの出場権を得て、成績上位でPGAツアーを目指すルートを辿る選手が多くなるだろう。
ゴルフライターの吉川英三郎氏が言う。
「下部ツアーに参戦経験のある選手が口を揃えて言うように、治安が悪いところもあるし、移動距離も長い。携帯電話が通じない時もある。試合会場もPGAのようにきれいに整備されておらず、過酷なツアーです。選手は飛ばし屋が多く、レベルも高い。一方、DPツアーは欧州のトップツアーですから、会場や環境面は問題ない。選手もリスぺクトされる。マキロイやフリートウッドのように米ツアーメンバーもいるので、中島のようにPR14位でもメンバーになれる。環境面を含めて日本人にはDPツアーの方が戦いやすいはずです」
石川や杉浦は厳しい下部ツアーから這い上がれるか。


















