トーナメント中継は視聴者にライを「どアップ」で見せてほしい 私には強いこだわりがあるんです
男子のPGAツアーに続き、今週は米女子ツアーが開幕します。今季は15人の日本勢が参戦しますが、初戦の出場者は笹生優花、古江彩佳、竹田麗央、西郷真央、山下美夢有、岩井明愛・千怜の姉妹、畑岡奈紗といった過去2年間の優勝者に限られます。
最近は米ツアーだけでなく、国内ツアーも有料放送でしか見られない試合が多くなりました。残念な流れですが、仕方がありません。
トーナメント中継をどう見るかは、視聴者のゴルフの腕前によっても違うでしょうが、最も着目して欲しいのがボールのライです。私がテレビの解説を担当した大会でも、その点には強いこだわりがありました。ナショナルオープンを中継するNHKはカメラの台数が多いので、日本オープン前の打ち合わせでは「選手が打つ前のライをしっかり見せて欲しい」とお願いしたものです。
例えば、ドライバーをフェアウエーのセンターに置いても、ディボット跡に止まってしまえばプロでも嫌なものです。ディボット跡でも先端(左足寄り)にあればクラブが入るスペースがありますが、手前だと難度が上がります。


















