IOCが五輪からの除外検討…ノルディック複合“生き残り策”を専門家が提言「問題はメダルの偏りじゃない」

公開日: 更新日:

 日本時間19日に行われた団体で渡部暁斗(37)と山本涼太(28)の日本は6位。今季限りでの現役引退を表明している渡部のラスト五輪が終わった。優勝はノルウェー。2大会連続の金メダル獲得に大喜びだった。

 欧州では「飛躍(ジャンプ)」と「距離(クロスカントリー)」の両種目の成績によって順位を競い合うノルディック複合の王者を「キング・オブ・スキー」と呼ぶ。日本は団体で1992年から2大会連続金、2022年銅。個人は1994年ノーマルヒルで河野孝典が銀、渡部暁斗が2014年から銀2、銅1を獲得している。

 冬季五輪の複合は1924年の第1回シャモニー・モンブラン大会(仏)から実施されているが、この伝統競技について、国際オリンピック委員会(IOC)のデュクレイ競技部長は8日の記者会見でこう言及した。

「冬季五輪での存続については、今大会での状況を注視し、その評価に基づいて2030年フランス・アルプス大会での実施を判断する」

 複合の除外が検討されているのだが、かねてメダル獲得国が一部に限られていることや、冬季五輪の実施競技で唯一女子種目がないことなどが指摘されてきた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ