『Jリーグタイム』今井美桜さんが明かす「人生観が変わった」0泊3日のカタール大会弾丸観戦

公開日: 更新日:

今井美桜さん(NHK BS「Jリーグタイム」キャスター/29)

 サッカーの長寿番組「Jリーグタイム」(NHK BS)で2年前からメインキャスターを務める今井美桜(29)。「サッカーどころ」の埼玉県出身。父親がサッカー少年団のコーチを務め、弟は同少年団で選手としてプレーしていた。サッカー一家で育ち、サッカーの魅力にとりつかれた今井の素顔に迫った。

  ◇  ◇  ◇

 ──日本代表メンバーの顔ぶれを見た印象は?

「ボランチが少なく、前線の選手が多かったので、森保監督はより攻撃へと意識を置いているのかなと思いました。ケガ明けの選手がDFに多い部分は気になりつつ、誰を使うのか楽しみな布陣だなと思いました」

 ──Jリーグから選出された「国内組」は3人。日本代表史上最少でした。

「W杯という世界の舞台となると、フィジカルの部分を考慮して海外で活躍する選手を(優先的に)選ぶという話は聞いてたので、難しいかなとは思っていたんですけど、個人的にはもう1人か2人は選ばれたら、うれしかったなという思いはあります」

 ──メンバーはみなJリーグ出身。国内で早期から世界に通用する力を身につけられたからこその数字でもある。

「Jリーグは組織で崩す意識が高いため、個人よりチーム全体のスピード感があり、攻守の切り替えは海外よりも多いなと。世界におけるJリーグの位置付けが上がっているからこそ、あれだけJリーグから海外へ行けるし、個人でボールを持つ時間や後ろで回す時間が長いという意味では、むしろ海外の方がボールが前進するまでの時間が長いのかなとさえ思う。Jリーグは全体的にハードワークの時間が長いので海外に行っても日本で培ったものを生かせるのかなと思います」

 ──そもそも、サッカーに興味を持つようになったきっかけは?

「父親が少年団のサッカーコーチをしていて、弟がそこで選手としてプレーしていたので、休日は試合の応援が日課でした。だからサッカーは特別なものというより生活の一部だった。家族旅行のプランにもサッカー観戦が入っていて、大阪だったら1日目はUSJ、2日目はガンバ大阪の試合、みたいな。でも、本当にサッカーが好きだと思うようになったのは、今の仕事を始めてからです。サッカーのことを勉強することが苦じゃないし楽しい。試合をどれだけ見ていても飽きません。プライベートでJリーグの試合を見に行くこともあります。急きょ、休みができたときは『この試合なら家から近いから行ける』と調べて、チケットを取って1人で観戦することも。事前に休みが分かっているときは弟と行くことが多いですね」

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