森保Jに立ちはだかる“日本熟知”のルナール監督…チュニジア堅守攻略の切り札は?
森保ジャパンは日本時間19日、1次リーグF組第2戦のチュニジア戦(同21日)に向け、試合会場であるメキシコ・モンテレイ入りした。
オランダとの第1戦は激闘の末に2-2。勝ち点1の日本にとって、第2戦の勝ち点3は必須条件となる。
そのチュニジアは13日の1次リーグ初戦でスウェーデンに1-5で大敗。直前のテストマッチでもベルギーに0-5で敗れている。アフリカ予選9勝1分けの無敗、無失点の堅守が崩壊したことで、15日にサブリ・ラムシ監督(54)が更迭され、新監督にエルベ・ルナール氏(57)が就任した。
元ワールドサッカーグラフィック編集長でDAZNの解説者としてフランスリーグなどを担当する中山淳氏がこう言う。
「チュニジアは堅守速攻のチーム。まずは崩れた守備陣を立て直して日本戦に臨むでしょう。日本にとって厄介なのは、ルナール監督が2024年から今年4月まで同じアジアのライバル・サウジアラビアの監督を務めていたこと。サウジアラビア監督時代の昨年、W杯アジア最終予選で対戦して、日本のホームで0-0の引き分け。日本は自陣でがっちり守備を固めたサウジアラビア守備陣を崩せなかった。アウェーや今回のような厳しい状況で勝ち点1をもぎ取る戦い方を知っています」
前回カタールW杯出場をかけたアジア最終予選でも、日本はルナール監督率いるサウジアラビアと同組だった。
中山氏が続ける。
「21年10月のアウェー戦でミスを突かれて0-1の敗戦。その後、森保監督の解任論が浮上した因縁があります。今回は守って0-0で後半に持ち込み、カウンターで1点を狙いにくるでしょう。ルナール監督が就任会見で『私は日本代表のことをよく知っている』と語っているのが不気味です」


















