無敵艦隊スペインがベルギー撃破!「W杯準決勝のフランス戦が事実上の決勝」と専門家
「後半26分にベルギーの絶対的守護神クルトワ(Rマドリード)が負傷交代したことが勝敗に直結してしまった。今大会初出場のGKラメンス(マンチェスターU)は、クバルシのシュートを横っ跳びしながらキャッチしにいって正面にこぼし、メリノに押し込まれた。クルトワなら外に大きくパンチングしているところ。急きょ出場しただけに難しかったでしょうが、ベルギーにとっては不運でした」
中山氏が続ける。
「スペインの選手はキャラクターが多彩。先発したFWオヤルサバル(レアル・ソシエダ)はDFの背後のスペースに抜け出せる。後半途中から入ったFWトーレス(バルセロナ)は中央からでもサイドからでも点が取れるストライカー。選手層がベルギーより厚かった。2試合連続決勝弾のメリノは、足で決めましたが、188センチの長身を生かし、クロスに対してヘディングで合わせる前線の高さ要員でもある。スペインはあらゆる局面に対応できる“駒”が豊富。準決勝のフランス戦が事実上の決勝になりそうです」
デラフエンテ監督はメリノの活躍に「本当に信じられない。ミケル(メリノ)はそういう力を持っている男。必要な時にいてくれる」と称えた。これでスペイン史上最長となる国際Aマッチ36戦負けなし(27勝9分け)。日本時間15日午前4時からの準決勝では、優勝候補筆頭といわれるフランス(同3位)と対戦する。


















