「オレのことは忘れてもらいたい」とまで漏らした松井秀喜氏が巨人監督を受諾した理由
にもかかわらず、現役引退から14年経ったいまのいままで実現しなかったのはなぜか。
松井監督は会見で「何より大切なのは家族。家族が背中を押してくれた。それがなかったらここにはいない」と言った。
「松井監督は生活拠点をニューヨークに置き、家族とともに静かに暮らしていた。子どもはまだ小さく、イクメンでもある。次期監督候補として名前が取りざたされるたびに、『もう、オレのことは忘れてもらいたいよ』とコボしたこともあった。潮目が変わったのはやはり、昨年6月に師と仰ぐ長嶋茂雄終身名誉監督が亡くなったからです」
と、マスコミ関係者がこう続ける。
「巨人の監督就任はミスターの遺言でもあった。巨人で次期監督問題が浮上するたびに、ミスターは『ニューヨークは何をやってるんだ!』と言っていましたからね」
松井監督は「長嶋さんからエールを送ってもらえるとしたら?」という質問に、
「『遅いよ!』じゃないですかね。誰よりもこの瞬間を楽しみにしてくださっていたと思います」と答えた。


















