「オレのことは忘れてもらいたい」とまで漏らした松井秀喜氏が巨人監督を受諾した理由

公開日: 更新日:

 にもかかわらず、現役引退から14年経ったいまのいままで実現しなかったのはなぜか。

 松井監督は会見で「何より大切なのは家族。家族が背中を押してくれた。それがなかったらここにはいない」と言った。

「松井監督は生活拠点をニューヨークに置き、家族とともに静かに暮らしていた。子どもはまだ小さく、イクメンでもある。次期監督候補として名前が取りざたされるたびに、『もう、オレのことは忘れてもらいたいよ』とコボしたこともあった。潮目が変わったのはやはり、昨年6月に師と仰ぐ長嶋茂雄終身名誉監督が亡くなったからです」

 と、マスコミ関係者がこう続ける。

「巨人の監督就任はミスターの遺言でもあった。巨人で次期監督問題が浮上するたびに、ミスターは『ニューヨークは何をやってるんだ!』と言っていましたからね」

 松井監督は「長嶋さんからエールを送ってもらえるとしたら?」という質問に、

「『遅いよ!』じゃないですかね。誰よりもこの瞬間を楽しみにしてくださっていたと思います」と答えた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈55〉仮死状態で生まれた三男、「視聴率30%と交換してくれ」と星空に願ったら…

  2. 2

    北島三郎「90歳の選択」…都内の大豪邸からホテル住まいで前向き生活

  3. 3

    (2)佐藤輝明は阪神から抜け出したかったのか? メジャー挑戦に拍車をかけた“選手管理”への疑念

  4. 4

    日テレ森圭介アナは社労士合格 「news LOG」和久田麻由子アナ、さらなる飛躍を目指せる「資格試験」のススメ

  5. 5

    天地真理デビュー55周年「激変近影」とほほ笑みのウラ…たどり着いた“閉じた世界”の安住とは

  1. 6

    YOASOBIドーム公演は大阪・名古屋・福岡でもチケット売れ残り…「1万4000円で座席ガチャ」の不満とアーティストの切実事情

  2. 7

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  3. 8

    日本ハム「織田翔希ドラ1強行指名」に現実味 メジャー挑戦を揺るがす制度変更が“付け入る隙”に

  4. 9

    (1)忍び寄る“暗黒時代”の足音…リーグ連覇の陰で深刻化した「主砲依存」と極度の育成不全

  5. 10

    まるで高市首相就任の“ご祝儀”箇所付け…地元奈良の選挙区ばかり交付金「最大6.24倍」増額の仰天

おすすめ求人情報

看護師/准看護師・介護施設で働くオープニング看護師
アシステッドナーシングよい館豊川御津 愛知県 豊川市 アルバイト・パート
時給1,500円~2,000円
グループホームのオープニングスタッフ
株式会社リビングプラットフォームケア 兵庫県 神戸市 正社員
月給23万3,000円~24万8,000円
Sponsored by 求人ボックス