ジャンプ女王 高梨沙羅を待つ「レズ攻勢」と「秘密兵器」

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 もちろんジャンプ強豪国は、打倒高梨に向けてライバル選手の育成も怠りない。特にここにきて目立つのは高梨と同世代選手の台頭だ。リレハンメル大会では出場選手中最年少14歳のジアニア・エルンスト(ドイツ)が初出場でいきなり2位の大健闘。15歳のエマ・クリネツ(スロベニア)は予選でヒルサイズ(踏み切り台の先頭から安全に着地ができる目安となる距離)の100メートルを4.5メートルも超え、ジャンプ台記録を塗り替えて本戦出場、堂々7位に食い込んだ。8月のグランプリでは高梨を破って優勝している。

 他にも17歳のカトリーヌ・アルハウス(ドイツ)、18歳のコリーヌ・マテル(フランス)らが続々と出てきている。

 現地関係者がこう話す。
「ジャンプ王国のひとつにまだ今季、デビューしていない秘密兵器というべき若手選手がいます。それも複数です。しかも、体形が高梨とよく似ている。高梨の体つき、体力、飛び方、飛型、練習、トレーニングなどを徹底研究して、その上でそうした選手を育てたと考えていいでしょう。それをギリギリまで待ってデビューさせ、高梨にプレッシャーをかける作戦と聞いています」

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