ジャンプ女王 高梨沙羅を待つ「レズ攻勢」と「秘密兵器」

公開日: 更新日:

「沙羅ちゃんを守れ」
 今、日本のジャンプ関係者から密かにこんな声が聞かれるという。
 沙羅ちゃんとはスキー女子ジャンプの高梨沙羅(17)のこと。昨季の女子ジャンプW杯で総合優勝。今季も先日のノルウェー・リレハンメルのW杯ジャンプ個人第1戦で優勝。日本のエースでソチ五輪の金メダル最右翼だ。

 そんな高梨を倒さんと欧州各国は躍起になっているのだが、中でも関係者が心配しているのが、欧州女子ジャンプ選手のレズ攻勢だという。
「女子スポーツ選手のレズビアンといえばサッカーがよく知られているが、実は最近、冬季競技の選手も増えている。ジャンプも例外ではなく、実際、ヨーロッパのトップ選手がレズだと現地紙に報じられたこともある。同じ顔ぶれでシーズンをずーっと移動するので、そうなる傾向があるようです」

 とは現地記者で、今はアメリカの某有望選手が人気で標的になっているそうだ。高梨は17歳。強くてしかも東洋的な顔立ち。ヨーロッパの選手から見ればエキゾチックに映るのだろうか。

■同世代の新鋭が続々と出現

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…