ジャンプ女王 高梨沙羅を待つ「レズ攻勢」と「秘密兵器」

公開日: 更新日:

 そのジャンプ王国とはオーストリアといわれている。確かに同国はベテランは健在だが、若手は今季のランキング30位以内にひとりもいない。いずれにしろ、台頭する新鋭やまだ正体を現さない若手は粗削りだが、女子ジャンプは潜在能力が一気に開花。アッという間に頂点に駆け上がることがある。高梨がそうだった。それだけに高梨も、
「女子はどんどんレベルが上がり、シビアな世界になっていく」

 と警戒を怠らない。
 最大のライバルといわれたサラ・ヘンドリクス(19・米国)もケガの治療に専念。ソチには間に合うという。

 もともと高梨には膝に古傷がある。昨年1月20日、北海道名寄市での練習で着地に失敗、転倒して脳振とうを起こしたのも膝に原因があったそうだ。

 高梨は本番までW杯を転戦する。国民の大きな期待を背負い、2月のソチで飛ぶ。そんな高梨を、五輪史上女子ジャンプ最初の金メダルは日本には渡さないとばかりに、ヨーロッパの「ジャンプ王国」のメンツをかけた仕掛けが待ち受けている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  2. 2

    やはり浮上した高市首相「9月退陣」シナリオ…支持率急落も反転攻勢のネタなく、不安材料ばかり目白押し

  3. 3

    (1)「警備員」って、こんなことまでやるんだっけ?

  4. 4

    高市首相の大誤算…30代女性の支持率ピークから40P減で「嫌われサナエは女性の敵」いよいよ鮮明

  5. 5

    趣里が裏切り不倫報道の夫・三山凌輝に三くだり半を突きつける“Xデー”…伊藤蘭と水谷豊もついに離婚要求か

  1. 6

    『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』「5人目」の見事なギターに出し抜かれたジョージの悲哀

  2. 7

    副首都法案賛成「チームみらい」に野党カンカン! 修正協議で“デジタル活用”の一言になびくモロさ

  3. 8

    “DAIGOの妻”となった北川景子が「家売るオンナ」で本格復帰

  4. 9

    ウッチャン、くりぃむしちゅー、森高千里、高良健吾…熊本県の高いスター輩出率、郷土愛と復興への連帯

  5. 10

    川口春奈&板倉滉もそう? なぜ格差婚はつまづき、同格婚は続くのか