男子フィギュア日本勢は“棚ボタ”ダブル表彰台 「4回転の神」がまさかの自滅で繰り上げ銀、銅

公開日: 更新日:

 こんな結末は誰も予想できなかっただろう。

 フィギュアスケート男子シングルはショートプログラム(SP)で首位発進した金メダル候補筆頭のイリア・マリニン(21=米国)がミスを連発し、フリーは156.33点で15位。SPとの合計264.49点で8位に沈み、個人戦2年間負けなしだった絶対王者が表彰台を逃した。マリニンの自滅に救われた鍵山優真(22)が合計280.06点で銀、佐藤駿(22)が同274.90点で銅と日本勢がダブル表彰台である。

【写真】この記事の関連写真を見る(22枚)

 日本勢にとっては、まさにタナボタである。鍵山は冒頭の4回転サルコーで着氷を乱すと、今季初めて実施した4回転フリップで転倒。序盤に続出したミスが響いて、その後の滑りも精彩を欠き、持ち前の演技力や表現力も影を潜めた。終盤は本来のスケーティングを取り戻して演技を終えて喝采を浴びたが、笑顔がないままリンクを後にした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方