「寿司の教科書」宝島社編

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<1ページ1貫で寿司ネタ68種を徹底解説>

 ユネスコの無形文化遺産に登録される見込みとなった「和食」。中でも「寿司」は自他ともに認める日本の食文化のひとつの頂点であろう。

 しかし、「回る」お店はさておき、職人と向かい合うカウンターに座るのに敷居の高さを感じている方も多いのではなかろうか。本書は、そんな気後れを払拭してくれるガイドブック。知っているようで知らなかった寿司の知識を伝える入門ガイドブックだ。

 例えば、寿司の代名詞ともいえるマグロ。これがなくては寿司は語れないが、このマグロにも実は旬があるのをご存じだろうか。「本まぐろ」と「めばちまぐろ」は10月から2月、「みなみまぐろ」は4月から8月、そして「びんちょうまぐろ」は通年だとか。ちなみに本まぐろは、太平洋で取れたものをクロマグロ、大西洋で取れたものをタイセイヨウマグロと呼ぶそうだ。

 ご存じの方には今さらの知識かもしれないが、旬を知っているだけで、何やらちょっと「通」になった気分になる。

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