「ハーバード式病気にならない生活術」浦島充佳著

公開日:  更新日:

“栄養の偏りを正すことにより病気の発生を予防すること”を目的にした一冊。

 食事と運動による病気予防・改善はハーバード大学が取り組んでいる、医学研究の最新の方向性だという。本書は毎日の食事や運動が薬以上の効果をもたらすことを教えてくれる。

 面白いのは低脂肪食、糖質制限食、地中海食の3つを比較してどのくらい痩せたかを調べたイスラエルの研究。半年・2年後では糖質制限食が断トツの減量だったが、6年後では逆に地中海食に軍配が上がった。

 つまり、糖質制限食はリバウンドがあるため、ダイエットは最初は糖質制限で減量し、あとは地中海食か和食で維持がベストか。著者はハーバード公衆衛生大学院で学んだ、小児がんの専門医だ。

(マキノ出版 1350円)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  4. 4

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  7. 7

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  8. 8

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  9. 9

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  10. 10

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

もっと見る