• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

【そうだ山へ行こう】山を愛する人々の名作53編がつまったアンソロジー

■「山の名作 読み歩き」大森久雄編
山と溪谷社(880円+税)

 登山や旅関連に精通する編集者が「山を愛する人々」の文芸作品53編を収めたアンソロジーが「山の名作 読み歩き」だ。紀行文、エッセー、詩や俳句など多種多様な作品を集めてある。

 自然の厳しさを生々しく語る者、登山の心得のないやからへの苦言を呈する者、経済至上主義によって山の静謐さが失われていくことを嘆く者、滑落の恐怖を味わい、いまだ夢に見る者、山頂での生理現象をユーモラスに描く者。いずれにせよ山に魅了され、足を運び、己と対峙した人の心模様は興味深い。「山登りは単なる肉体運動ではなく、一種の精神活動を伴う行為」という著者の思いが伝わる構成だ。

■「東京近郊トレッキング BESTコースガイド」
昭文社(1200円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

  2. 2

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

  3. 3

    野田聖子氏周辺に疑惑 仮想通貨「GACKTコイン」接点は?

  4. 4

    乃木坂46白石麻衣 不可解なドタキャン騒動に大ブーイング

  5. 5

    なぜ? 「大阪万博」スポンサーに米国カジノ企業が次々と

  6. 6

    安倍首相を守り栄転 太田理財局長は“論功行賞”で主計局長

  7. 7

    広島追撃にキーマン不在…巨人・坂本は長期離脱の可能性も

  8. 8

    安倍首相を悩ませる 金正恩の「拉致問題」への対応一変

  9. 9

    ユニクロの狙いは? フェデラーと“10年300億円契約”の意味

  10. 10

    48歳・仙道敦子「この世界の片隅に」で女優復帰の舞台裏

もっと見る