「ご飯は最強の健康食」加藤直哉著

公開日: 更新日:

 糖質ダイエットの流行で敬遠されがちなご飯。しかし、実際はご飯を食べても太らないし、肉を食べ過ぎる糖質制限食は寿命をも縮めると本書は警告する。

 ご飯を悪者にしているのは糖質の存在だろう。しかし、ご飯の糖質と砂糖をイコールと考えるのは大間違い。確かに砂糖は非常にハイカロリーで、体内での吸収も早く血糖値を急上昇させる。ところが、ご飯には糖質だけでなく食物繊維やでんぷんなどさまざまな成分が含まれるため、体内で分解や吸収に時間を要し、糖を脂肪に変える作用も弱いという。むしろ、キャベツ100グラムに匹敵するビタミンB1や、ホウレンソウ3分の1束に相当する亜鉛なども含まれる理想的な食材なのだ。ご飯とあわせたい、理想のおかずレシピ付きだ。(祥伝社 580円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  3. 3

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  1. 6

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  2. 7

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 8

    高市官邸の「カルビーいじめ」で…競合メーカー湖池屋&縁深い岸田元首相が猛烈とばっちり

  4. 9

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  5. 10

    映画「スーパーマリオ」が北米では大ヒットしても中国でヒットしないワケ