著者のコラム一覧
北上次郎評論家

1946年、東京都生まれ。明治大学文学部卒。本名は目黒考二。76年、椎名誠を編集長に「本の雑誌」を創刊。ペンネームの北上次郎名で「冒険小説論―近代ヒーロー像100年の変遷」など著作多数。本紙でも「北上次郎のこれが面白極上本だ!」を好評連載中。趣味は競馬。

「ゼロ以下の死」C・J・ボックス著 野口百合子訳

公開日: 更新日:

 暮れから正月休みにかけて何か読書したいと思っている方がいたら、本書とその前日譚である「凍える森」の2冊をお薦めしたい。充実した正月読書があなたを待っているはずだと確信する。(講談社 1250円+税)



【連載】北上次郎のこれが面白極上本だ!

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