テロと紛争のいま 世界各地で頻発し始めたテロとどう向き合うか

公開日: 更新日:

「ジャーナリストはなぜ『戦場』へ行くのか」危険地報道を考える ジャーナリストの会編

 ジャーナリストや民間人がテロ組織に人質にされる事件が起こって以来、大手マスコミは社員を紛争地帯に派遣しなくなった。代わりに赴くのがフリーのジャーナリスト。しかし、記者を名乗ればせめて命は保証された時代とはもはや違う。本書はこの問題に正面から取り組んだ計10人のジャーナリストによるエッセー集。

 フリーも組織人もいるが、共通しているのは「誰かが行かなければ」という使命感。単純だが強烈なこの思いこそジャーナリズムの原点だろう。本書刊行に合わせて先日、都内でシンポジウムも開かれた。(集英社 760円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網