• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「睡眠薬中毒」内海聡著

 氾濫する睡眠薬の危険性を告発するメディカルリポート。

 日本では成人の3割が不眠症状に悩んでいるといわれ、国民の5%が睡眠薬か代わりの抗不安薬を常用している。しかし、睡眠薬に不眠を治す力はなく、脳を強制的に麻酔しているだけだという。

 さらに睡眠薬には依存性があり、服用中止には禁断症状が伴う。飲み続けると認知症になりやすく、早死にのリスクも高くなるなど、何一ついいことがないとか。不眠と頭痛を訴え診察を受けた患者が、処方された睡眠薬を飲み始め、耐性ができて効かなくなるから量が増え、ついに薬物中毒死してしまった例など、患者のエピソードを紹介しながら、睡眠薬の恐ろしさと、睡眠薬依存からの脱出方法を解説する。(PHP研究所 780円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    全国一元化を口実に…安倍政権が障害年金支給カットの非情

  2. 2

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  3. 3

    手越がトドメに? 日テレの情報番組からジャニタレ一掃も

  4. 4

    最高裁も覚悟…森友問題で財務&国交省が隠したかったコト

  5. 5

    大阪北部地震で注目…活断層“直撃リスク”のある「17原発」

  6. 6

    作家・中村文則氏が警鐘 「全体主義に入ったら戻れない」

  7. 7

    日朝首脳会談 「後退」観測の裏にプーチン大統領の横ヤリ

  8. 8

    東西約300人が在籍 ジャニーズJrは“大人以上に遊んでいる”

  9. 9

    手越はブログ炎上、女性には嫌がらせ…NEWS未成年飲酒の余波

  10. 10

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

もっと見る