「シェアハウスで本当にあったヤバい話」日本博識研究所著

公開日: 更新日:

 ひとつ屋根の下で若い男女が共同生活を楽しむ「シェアハウス」は、欧米では学生たちの一般的な暮らし方のスタイルとなっていて、日本でも家賃の安さで若者に人気がある。

 しかし、おしゃれで華やかなイメージとは裏腹に、トラブルも多い。例えば、風呂やトイレが共有施設ゆえに、鍵のかけ忘れで異性に見られてしまった、前に使った人が洗濯機を回したまま出掛けてしまい、下着などの洗濯物が中に入っていたため、次に洗濯した人が取り出して、仕方なく脇に出したままにしておいて大騒ぎ。1台のルーターを全員で使うハウスに住んでいて、セキュリティー設定をしていなかったために、勝手にのぞかれていたこともままあるケースだ。

 実際に起こったヤバい18話を、実録マンガも添えて紹介。(宝島社 556円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  3. 3

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  4. 4

    米価暴落の兆し…すでに「コメ余り」シフトで今度こそ生産者にトドメ

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    大富豪の妻と離婚でファン離れ? イケメン既婚者俳優ディーン・フジオカの気になる今後

  3. 8

    自民×維新は連立早々に“成田離婚”も? 政策も理念も、「政治とカネ」に対する意識も、政治姿勢もバラバラ

  4. 9

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 10

    首相補佐官に就く遠藤敬氏に世間は「Who?」…維新の国対委員長が連立政権「キーマン」のワケ