「シェアハウスで本当にあったヤバい話」日本博識研究所著
ひとつ屋根の下で若い男女が共同生活を楽しむ「シェアハウス」は、欧米では学生たちの一般的な暮らし方のスタイルとなっていて、日本でも家賃の安さで若者に人気がある。
しかし、おしゃれで華やかなイメージとは裏腹に、トラブルも多い。例えば、風呂やトイレが共有施設ゆえに、鍵のかけ忘れで異性に見られてしまった、前に使った人が洗濯機を回したまま出掛けてしまい、下着などの洗濯物が中に入っていたため、次に洗濯した人が取り出して、仕方なく脇に出したままにしておいて大騒ぎ。1台のルーターを全員で使うハウスに住んでいて、セキュリティー設定をしていなかったために、勝手にのぞかれていたこともままあるケースだ。
実際に起こったヤバい18話を、実録マンガも添えて紹介。(宝島社 556円+税)