体の痛みの原因となるねじれや歪みは自分で正せる

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「ねじれとゆがみ」別所愉庵著

 “予約の取れない療術院”として知られる「朱鯨亭」を営む整体療術家の著者が、体のねじれや歪みにアプローチして首の痛みや肩こり、腰痛を解消する方法を伝授する。

 二足歩行をする人間の体は、前後左右のつり合いをとる仕組みによって支えられている。しかし、つり合いが崩れて無理に体を支える状態が続くと、筋肉や筋膜、骨膜、腱などの組織が圧迫され、ここに疲労物質が蓄積。毛細血管が圧迫されて、痛みやしびれなどの引き金になる。

 この体のつり合いを崩す原因となるのが、体のねじれや歪みなのだという。

 しかし、体のつり合いは自分でも簡単に修正できる。まずは手足を広げてあおむけに寝て、左右の足を順番にグーッと伸ばしてみる。腰骨のあたりに違和感や痛みがないかを調べたら、次に違和感の弱かった方の足だけを力を入れて伸ばし、3秒ほど止めたらパッと力を緩めてみよう。これだけで骨盤のバランスが整い、ねじれや歪みを予防・解消して体の痛みを軽減できるという。

 朝、寝床の中で行えば一日快適に活動でき、就寝前に行えば安眠が促されるはずだ。(晶文社 1800円+税)

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