• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「シューメーカーの足音」本城雅人著

 斎藤は、ロンドンの繁華街、紳士靴の名店が軒を並べるジャーミン通りに日本人として初めて注文靴の店を構えた。さらに上を目指す斎藤は、王室御用達印を獲得するため、王女の婚約者・スチュアートの木型を手に入れる。

 そんな中、老紳士が修理のために持ち込んできた靴を手にした斎藤は戦慄する。その靴は、斎藤が15年前、ある男のために作った靴とそっくりで、男の木型とも一致する。だが、靴は別人が作ったコピーだった。誰かが男の足を計測して作ったとは思えない。その男、薗田は13年前に死んでいるのだ。斎藤は仕事のパートナーで恋人でもある里沙子に老紳士の素性を調べさせるが……。

 靴職人の世界を舞台にした長編ミステリー。(講談社 880円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  2. 2

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  3. 3

    被災者よりも総裁選…安倍首相「しゃぶしゃぶ夜会」のア然

  4. 4

    懲りない昭恵氏がヒタ隠す「総理の妻として言えないこと」

  5. 5

    視聴率は歴代最低…AKB48総選挙が描く“下降曲線”の危機感

  6. 6

    コロンビアに勝利も…釜本氏は攻撃停滞と決定機ミスに注文

  7. 7

    今井美樹に続く批判 20年たっても解けない“略奪愛”の呪い

  8. 8

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

  9. 9

    手越はブログ炎上、女性には嫌がらせ…NEWS未成年飲酒の余波

  10. 10

    松本伊代&早見優 80年代アイドル歌謡ショーの隠れた需要

もっと見る