• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「日本のすごい食材」河﨑貴一著

 世界に誇る日本各地のすごい食材と、その生産者たちの苦労を取材したルポルタージュ。

 世界4位のキャビア輸入国だった日本が、今、輸出国へと転じようとしている。1990年代にキャビアがとれる天然チョウザメが激減。国際的にチョウザメの養殖が活発になり、日本でも各地で手掛け始めた。中でも、宮崎県は飼育数が日本一。世界中の塩を使って2000回以上の試行錯誤の末にたどりついた製法で作られる「宮崎キャビア1983」は、有名レストランの外国人シェフのお墨付きの味で、国際線のファーストクラスの食事にも採用されているとか。その他、石川県のふぐ卵巣のぬか漬けや全身マグロのトロと同じ味がする愛媛県の「スマ」など21の逸品がずらり。

 (文藝春秋 860円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    関西圏から勧誘 花咲徳栄の岩井監督に聞く「選手集め」

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今

  4. 4

    秋田・金足農の中泉監督が語る 球児の体力と練習の今昔

  5. 5

    国会議員は7割支持でも…安倍首相を襲う「地方票」の乱

  6. 6

    異例の事態 「翁長知事死去」海外メディア続々報道のワケ

  7. 7

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  8. 8

    スピード婚と長すぎる春 結婚生活が長持ちするのはどっち

  9. 9

    スパイ容疑で拘束 北朝鮮に通った39歳日本人男性の行状

  10. 10

    ちばてつや氏「権力者にを堂々とものを言える国であって」

もっと見る