「元祖・本家の店めぐり町歩き」南伸坊、坂崎重盛著

公開日: 更新日:

 元祖・本家の宝庫といえるのが麻布十番。世界一の売り上げでギネスブックに登録されている元祖・たい焼きの「浪花屋」がある。四谷の「わかば」は尻尾まであんこが入っていて安藤鶴夫が感動していたが、南は「でも、どうですか、尾っぽまでって。逃げ場もつくってくんないと(笑い)」と反論。たい焼きは出来たてを食べたいが、持ち帰りは30~40分は待たされる。すぐ出てくる2階のカフェで食べるのが裏ワザ。麻布十番には「更科」と名のつくそば屋が3軒あり、そのうち2軒は元祖ではなく「総本家」。近くには和菓子の「総本家」もあり、狭いエリアに「総本家」が密集している。ほかに、元祖・カレーパンのある森下などを、ダジャレを言いつつ散歩名人がゆく。

(芸術新聞社 1800円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 3

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 7

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    ドラマー神保彰さん ミュージシャンになるきっかけは渋谷109オープンだった

  5. 10

    ロッテ吉井理人監督の意外な「激情時代」 コーチの延々続く説教中に箸をバーン!殴りかからん勢いで…