「『うまい!』の科学 データでわかるおいしさの真実」髙橋貴洋著

公開日: 更新日:

 たびたび論争のネタになる「きのこの山」と「たけのこの里」をはじめ、「コカ・コーラ」と「ペプシコーラ」など、どっちがおいしいかは食べる人の主観や好みで語られるため決着がつきにくい。そんな「味」の数値化とデータベース化を行っている著者が、食論争の的になっている食品のデータを読み解きながら、おいしさとは何かを教えてくれる面白サイエンス本。

 人の味の嗜好性が大きく6タイプに分けられる。「きのこ・たけのこ」では、生地の味や食感、チョコレートの味などをデータ化して分析。その結果を比較しながら、きのこ派、たけのこ派のどちらを好むのか、タイプ別に解説する。

 ほかにも、インスタントラーメンやハンバーガー、ビール、牛丼など、身近な食品の味を数値化し、うまい! の真実に迫る。

(イースト・プレス 840円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した