「つつまし酒」パリッコ著

公開日: 更新日:

 場末の酒場や自宅での晩酌などで見つけた酒にまつわる自分だけの「つつましくも幸せな時間」をつづった酒エッセー集。

 会社員時代、毎年の健康診断後のごほうび飯として楽しみにしていた西日暮里駅前の定食屋の「カツカレーとホッピー」。またあるときは、缶詰をキャンプで使う小型バーナーであぶりながら食べるバーベキューならぬ「缶ベキュー」で一杯。子供のころから大好きな「サンマの蒲焼き」の缶詰に長ネギの輪切りと山椒をのせ、長ネギを追加しながら飲めばいくらでも酒が飲めてしまうこのスタイルを「駒形どぜうスタイル」と命名する。

 他にもファミレス飲みや、閉店間際で酒の肴になるおつとめ品を狙う「おつとめ狩り」のススメなど、すぐにも真似したくなる46の飲み方を紹介。

(光文社 900円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒