著者のコラム一覧
堂場瞬一作家

1963年、茨城県生まれ。2000年「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。警察小説、スポーツ小説などさまざまな題材の小説を発表している。著書に「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「焦土の刑事」「動乱の刑事」「沃野の刑事」など多数。2021年、作家デビュー20周年を迎え、出版社を横断したプロジェクトが進行中。

<119>安っぽい水割りが胃に染みる

公開日: 更新日:
イラスト・宮坂猛

 高峰は、後輩刑事を先に帰した。話を聞かせてもらえないと思ったのか、彼は不満そうだったが、海老沢としても二人きりの方が話しやすい。

 高峰が、どこかからウイスキーのボトルを持ってきた。それを見て、海老沢は眉を顰める。

「捜査一課は、事件が解決しなくてもここで酒盛りをし… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,148文字/全文1,289文字)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

  2. 2

    【速報】森保一氏が代表監督退任、ベルギー1部シントトロイデン指揮官「就任内定」の仰天情報

  3. 3

    横浜・織田翔希「やっぱり巨人に行きます」なら大波紋! メジャー最大12球団の熱烈ラブコールを袖にする代償

  4. 4

    森下暢仁は「5年25億円」、床田寛樹は「4年16億円」…巨人が画策する広島FA両腕ダブル取りの勝算

  5. 5

    JFAに激震! 岡田武史副会長“ブチギレ電撃辞任”の深層…宮本恒靖会長が踏んだ「2つの地雷」

  1. 6

    戸田恵子69歳が34.3キロまで激痩せ…伊東四朗は引退、山﨑努はがん闘病を経て現役続行と注目される「老い」との闘い

  2. 7

    ゴジラ松井巨人の独壇場に待った! ライバル2球団が水面下で進める「本気の補強」…FA市場で争奪戦勃発へ

  3. 8

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  4. 9

    異色ラブコメディー「逃げ恥」は星野源&新垣結衣でなくては成立しなかった

  5. 10

    芦田愛菜「マルモのおきて」以来のヒット作「南田南弁護士」でついに“覚醒” の舞台裏

おすすめ求人情報

会員向けサービスに関するお問い合わせ受付 在宅勤務 短時間 週4日「大通駅」
トランスコスモス株式会社 北海道 札幌市 アルバイト・パート
時給1,150円~
集英社公式ECサイト「HAPPY PLUS」のマーケティング担当/リモート・フレックス可
株式会社集英社アーツ&デジタル 東京都 千代田区 正社員
年収600万円~800万円
未経験歓迎/Webデザイナー・Web制作/リモート可/月平均残業5h/年休120日以上/土日祝休み
株式会社クラウドイノベーション 東京都 港区 正社員
月給25万円~50万円
介護関連施設の看護師/准看護師/在宅看護ケアに興味のある方募集中
インテリジェントヘルスケア株式会社 総合在宅ケアサービスセンター住之江 大阪府 大阪市 正社員
月給22万5,000円~33万円
Sponsored by 求人ボックス