「スリープウォーカー」ジョセフ・ノックス著 池田真紀子訳

公開日: 更新日:

 マンチェスター市警の警官エイダンと相棒のサティは、病院のベッドに拘束されたウィックを監視する。彼は、十数年前に起きた5人家族惨殺事件の犯人で、服役中だったが、末期がんと診断され、病院に搬送されたのだ。エイダンらの任務は、余命数日のウィックからまだ見つからない被害者の遺体の場所を聞き出すことだった。

 ある夜、エイダンは病床のウィックの写真が掲載された新聞を見つける。彼の入院は極秘で、病室の出入りは厳重に管理されている。だが、エイダンが目を離した隙に警備の警官が襲撃され、ウィックの病室が炎に包まれる。死の間際、ウィックはエイダンに事件の犯人は自分ではないと訴える。

 訳あり警官エイダンを主人公にした人気警察ノワールシリーズ第3弾。

(新潮社 1155円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?