「東シナ海」佐々木貴文著

公開日: 更新日:

 中国公船による接続水域への侵入が毎日のように繰り返される尖閣諸島。複雑な国際関係が絡み合う東シナ海・尖閣諸島を巡る状況は、距離的遠さもあって国民にはなかなか分からない。

 そんな尖閣諸島での唯一の経済活動である漁業に注目し、漁業者らの現状から、東シナ海と尖閣諸島を取り巻く厳しい国境紛争の現実を伝えるリポート。

 東シナ海では現在、中国漁船による大量漁獲が大きな問題となっている。その要因は、新「日中漁業協定」によって、日本が「排他的経済水域」(EEZ)を確保できていないからだ。そうした実態とともに、日本の漁業が劣勢になった理由をこれまでの漁業外交の経緯とともに分析。さらに漁業者の視点から、中国の海洋進出がもたらす当該海域での緊張状態を報告する。

(KADOKAWA 990円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    モナキ・サカイJr.は千葉大工学部→大学院→大手鉄道会社→一級建築士と“秀才街道”まっしぐら

  2. 2

    【速報】森保一氏が代表監督退任、ベルギー1部シントトロイデン指揮官「就任内定」の仰天情報

  3. 3

    JFAに激震! 岡田武史副会長“ブチギレ電撃辞任”の深層…宮本恒靖会長が踏んだ「2つの地雷」

  4. 4

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

  5. 5

    広島・坂倉将吾「FA宣言」の必然…波紋を広げる新井監督の口だけ「生まれ変わります」

  1. 6

    横浜・織田翔希「やっぱり巨人に行きます」なら大波紋! メジャー最大12球団の熱烈ラブコールを袖にする代償

  2. 7

    「記憶違いだった」…高市首相G7オンライン会合ドタキャン疑惑で、茂木外相が「ウソ答弁」認めた!

  3. 8

    異色ラブコメディー「逃げ恥」は星野源&新垣結衣でなくては成立しなかった

  4. 9

    GMO“号泣”熊谷社長は「アベ友」だった…公邸での“組閣ごっこ”写真で炎上の過去、自民党ともズブズブ

  5. 10

    森下暢仁は「5年25億円」、床田寛樹は「4年16億円」…巨人が画策する広島FA両腕ダブル取りの勝算

おすすめ求人情報

ホテルの日勤メインフロントスタッフ/8月新築オープン/日勤のみOK!/賞与3.4ヶ月分
ダイワロイネットホテルズ株式会社 島根県 松江市 契約社員
年収350万1,730円~
サニーライフ札幌白石/看護師/夜勤なし
株式会社川島コーポーレーション 北海道 札幌市 アルバイト・パート
時給1,400円~1,500円
近江ちゃんぽん専門店のホール・キッチンスタッフ/土日のみ、1日4h~OK!高校生歓迎!WワークOK
ちゃんぽん亭「総本家」 今津店 滋賀県 高島市 アルバイト・パート
時給1,300円~1,450円
現職中の方も歓迎/~40代の男女活躍中/未経験スタートOKの製造補助/日勤×高時給1600円
株式会社シスムエンジニアリング 三重県 伊勢市 契約社員
時給1,600円
Sponsored by 求人ボックス