「SHIORIの∞うどん」SHIORI著

公開日: 更新日:

「SHIORIの∞うどん」SHIORI著

 最近の冷凍うどんはウマい。わざわざ湯を沸かさなくてもレンチンするだけで茹でたてのようにモチモチ・シコシコに出来上がるため、自宅の冷凍庫にぎっしりとストックしている今日この頃だ。

 そんな冷凍うどんマイブームにぴったりの本を見つけた。料理家の著者が一冊丸ごと冷凍うどんのレシピのみを60種類も紹介している。自分としてはレンチンした冷凍うどんに麺つゆ、天かす、ネギ、生卵を放り込んだかま玉うどんが最高だと思っていたが、レパートリーを増やしてみることにした。

 限りなくシンプルなのにクセになったのが「わさびバターうどん」。レンチンしたうどんをバター、わさび、白だしで和えたら、青シソと白いりゴマをのせて完成。コクと風味とうまみが混然一体となり、うどんが何玉あっても足りない。

 猛暑日が続く中でお世話になったのが「豆腐サラダのっけうどん」だ。レンチンしたうどんを冷水でしめて冷やしたら、木綿豆腐とコンビニのパックサラダ、しらすをのせて麺つゆと酢、ごま油、おろしショウガをかけていただく。あっさりヘルシーで食べやすく、ごま油とショウガの風味が食欲を刺激して夏バテ気味の体にもスルッと入ってしまった。

 実は最近、会社でも冷凍うどんのお世話になっている。自宅でさばの味噌煮缶とキュウリ、ミョウガ、麺つゆなどを合わせたつけ汁を作り、氷と一緒にスープジャーに入れて出勤。会社の冷凍庫にも冷凍うどんをストックしておき、昼になったらレンチンしてつけ汁につけてすすっている。この「さば缶冷や汁うどん」は、この夏すでに5回ほど作っているぞ。

 財布にも体にも優しく何よりウマい冷凍うどん。ますますハマりそうだ。 〈浩〉

(講談社 1210円)

【連載】毎日を面白くする やってみよう本

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  3. 3

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  4. 4

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  2. 7

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  3. 8

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 9

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 10

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件