「二重らせんのスイッチ」辻堂ゆめ著

公開日: 更新日:

「二重らせんのスイッチ」辻堂ゆめ著

 大手システム会社に所属し、取引先の大手保険会社にシステムエンジニアとして常駐する雅樹は、ある日、職場に現れた刑事に強盗殺人容疑で逮捕されてしまう。身に覚えのない雅樹だが、見せられた防犯カメラに写る犯人は自分にうり二つだった。さらに、DNA検査でも現場で検出された血液と一致してしまう。取り調べが続く中、雅樹は本当に自分が罪を犯してしまったのかとさえ考え始める。

 そんな矢先、弁護士が雅樹のわずかな記憶を頼りにアリバイを立証。無事に釈放されたものの、騒動の影響で仕事にも復帰できない。さらに、雅樹は自分とそっくりな男が職場や出身大学、そして地方の実家付近で目撃されていることを知り、ある疑念が浮かぶ。

 仕掛けだらけの長編ノンストップミステリー。 (祥伝社 1012円)




最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?