「二重らせんのスイッチ」辻堂ゆめ著

公開日: 更新日:

「二重らせんのスイッチ」辻堂ゆめ著

 大手システム会社に所属し、取引先の大手保険会社にシステムエンジニアとして常駐する雅樹は、ある日、職場に現れた刑事に強盗殺人容疑で逮捕されてしまう。身に覚えのない雅樹だが、見せられた防犯カメラに写る犯人は自分にうり二つだった。さらに、DNA検査でも現場で検出された血液と一致してしまう。取り調べが続く中、雅樹は本当に自分が罪を犯してしまったのかとさえ考え始める。

 そんな矢先、弁護士が雅樹のわずかな記憶を頼りにアリバイを立証。無事に釈放されたものの、騒動の影響で仕事にも復帰できない。さらに、雅樹は自分とそっくりな男が職場や出身大学、そして地方の実家付近で目撃されていることを知り、ある疑念が浮かぶ。

 仕掛けだらけの長編ノンストップミステリー。 (祥伝社 1012円)




最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」