“神話”崩壊…SMAPの「お荷物」になり始めた木村拓哉

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「その瞬間、<それじゃ昔のテレ朝じゃん>というツッコミを小声で入れたスタッフもいたそうです」と話すのは、ある芸能ライターだ。

 木村拓哉(41)の主演ドラマ「安堂ロイド」の打ち上げが今月14日、東京・銀座の中華料理店で行われたが、こんな出来事があった。

 発売中の女性自身によると、打ち上げの賞品で最も豪華だったのは「木村拓哉賞」で、40万円分の商品券、インド旅行、シンガポール旅行の3つから選べるものだったという。
「TBS賞」は商品券6万円分だったが、キムタクは「10(万円)でしょ」と、その場でポケットマネー4万円を足したらしい。

 本人はカッコイイことをしたつもりだろうが、「TBSが6チャンネルだから6万円なわけで、<感覚が昭和のバブルというか、何かズレてる>と漏らす若いスタッフもいたそうです」(前出の芸能ライター)。

■ずっと「キムタク」のまま

 ズレているといえば、キムタク自身が時代からズレてきている。安堂ロイドの平均視聴率は12%台。キムタク主演のドラマはこの17年、20%を下回ることがなかった。

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