“のりピー部屋”で大石まどかを育てたサンミュージック会長

公開日: 更新日:

 昨年12月10日、異例のテレビ特番が放送された。桜田淳子松田聖子などトップアイドルの育ての親で、同年5月に膵臓がんのため死去したサンミュージックプロダクション創業者、相澤秀禎(氏(享年83歳)を悼んだ「独占!昭和芸能界の真実 アイドル発掘王・相澤秀禎~泣いて笑った人生最後の10日間~」(フジテレビ系)。演歌歌手の大石まどかさん(41)も、その愛情を注がれたひとりだった。

■ブログを始めた日に会長室で

<2012・12・14 演歌歌手の大石まどかがブログを始めました。(中略)大石まどかを応援していただけると嬉しいです>(「サンミュージック相澤秀禎オフィシャルブログ『あいさんのブログ』」から)

 写真は、体を寄せ合い笑顔でVサインしている相澤会長と大石さん。“幸せなひととき”を大石さんが述懐する。

「私がブログを始めたことを知った会長が、<じゃあ、僕のブログで紹介するから一緒に写真を撮ろう!>と言ってくださって、サンミュージック3階の会長室で撮影したツーショットです。おととしの12月13日ですね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方