楽屋に押しかけ…TKO木本が語る「森脇健児の付き人」時代

公開日: 更新日:

 見学してたラジオでは話を振られ、公開トレーニングになっていき、森脇さんが東京進出する際、その番組を卒業した後は僕らが引き継がせてもらってTKOの新番組になりました。

■数々の伝説を残す熱い人!

 森脇さんは熱い人だからか天然なとこもあります。「オールスター感謝祭」(TBS系)で走ることが、あの人のライフワーク。今、番組を持ってる京都に住んでらっしゃるけど、家は坂の上にあります。感謝祭の心臓破りの坂と同じ傾斜のとこを選んで家を建てて、毎日トレーニングしているんです。死ぬ気で走るからと、感謝祭で走る前日はホテルで遺書を書いていますしね。熱いですよ。

 事務所の芸人チームが駅伝大会に出る時、自分で森脇健児Tシャツ作ってきて「これ着ていくぞ」と。裏には「売れかけて 売れかけて 本物に 森脇健児」と書いてある。「走ってる時に後ろから撮られるから、テレビ見てる人は熱くなる!」と。でも本番直前に全員にゼッケン渡され、背中も全部隠れちゃったって(笑い)。

 そんな「森脇伝説」の話で、今は後輩にいじられる先輩になってきて、すごくおもしろいです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗