新人女優が続々露出 門脇麦が切り開いた「ヌード新時代」

公開日: 更新日:

 これを朗報と言わずして、なんと言う。今月26日公開の「2つ目の窓」の吉永淳(21)、続く来月30日公開「TOKYO TRIBE」の清野菜名(19)――この2人の女優は今夏公開の映画でヒロインを務める以外にもうひとつ、共通項がある。スクリーンで思い切りよくヌードを披露しているのだ。

「ヌード新時代」の先陣を切ったのは、門脇麦(21)。3月公開の「愛の渦」で乳首をさらけ出し、乱交パーティーに没頭する役を演じて話題になった。それに負けじと同世代の若手女優が銀幕でゾクゾクとヌードに。秋には市川由衣(28)が大胆な濡れ場に挑む「海を感じる時」も公開を控えている。

 90年代から2010年ごろにかけては、濡れ場や肌見せは断固NGという女優が多く、“売り方”として清純派が主流だった。「たとえば、鈴木京香。朝ドラ『君の名は』(91年)でブレークし、着実にキャリアを積みましたが、結局出し惜しみして、タイミングを逸した。おかげで京香サマのダイナマイトバディーは宝の持ち腐れとなってしまいました」(映画ライター)。そんなもったいない話も今は昔――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る