新人女優が続々露出 門脇麦が切り開いた「ヌード新時代」

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 これを朗報と言わずして、なんと言う。今月26日公開の「2つ目の窓」の吉永淳(21)、続く来月30日公開「TOKYO TRIBE」の清野菜名(19)――この2人の女優は今夏公開の映画でヒロインを務める以外にもうひとつ、共通項がある。スクリーンで思い切りよくヌードを披露しているのだ。

「ヌード新時代」の先陣を切ったのは、門脇麦(21)。3月公開の「愛の渦」で乳首をさらけ出し、乱交パーティーに没頭する役を演じて話題になった。それに負けじと同世代の若手女優が銀幕でゾクゾクとヌードに。秋には市川由衣(28)が大胆な濡れ場に挑む「海を感じる時」も公開を控えている。

 90年代から2010年ごろにかけては、濡れ場や肌見せは断固NGという女優が多く、“売り方”として清純派が主流だった。「たとえば、鈴木京香。朝ドラ『君の名は』(91年)でブレークし、着実にキャリアを積みましたが、結局出し惜しみして、タイミングを逸した。おかげで京香サマのダイナマイトバディーは宝の持ち腐れとなってしまいました」(映画ライター)。そんなもったいない話も今は昔――。

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