市村正親を救った篠原涼子の「命のレシピ」に出版界が熱視線

公開日: 更新日:

 出版業界が篠原涼子(41)に熱い視線を送っている。

 篠原は先月、夫の市村正親(65)が胃がんを患っていることが明らかに。市村はすでに腹腔鏡手術を受けて今月9日に退院し、現在は11月の舞台復帰に向けて自宅療養中だが、この胃がんの早期発見には篠原の“内助”があったというのだ。

「篠原は結婚後、20歳以上も年上の市村の体調を気遣い、栄養を考えた献立を食卓に並べています。『レシピノート』をマメにつけていて、そこには、献立の内容のみならず、市村がどのぐらい食べたかや、残したものなど反省点もつづられているそうです。このところ市村の食べる量が減っていたため心配した篠原が『病院に行ってみれば』とすすめ、市村に自覚症状はなかったものの病院に検査に行ったところ、がんが発覚。篠原の気遣いがなければ、もっとがんが進行していたはずです」(芸能関係者)

 この、市村を救った“命のレシピ”に目をつけたのが出版業界だ。

「最近は小倉優子木下優樹菜など芸能人の手料理レシピ本の評判がよく、かなり売れている。女性からも人気が高い篠原が作る献立に興味がある人は多い。子供たちのお弁当もかなり凝っているそうですから、出版されたら話題になるのは間違いありません」(出版プロデューサー)

 発売中の女性誌には自宅近くの商店街を市村と仲むつまじく腕を組んで歩く篠原の姿が掲載されている。

 今夜の献立が気になるところだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”