気象予報士・森田正光 深酒寝坊で生番組に穴開けていた

公開日: 更新日:

 気象予報キャスターの元祖、森田正光さん(64)は知る人ぞ知るお酒好きでもある。一人酒より気の置けない友人、知人と飲むことが多く、酒席ではとにかく明るく楽しい。その半面、武勇伝も枚挙にいとまがない…。

 酒での失敗って、お恥ずかしい話、けっこう多いんですよ。
 転んで顔面にケガをしたり、コートや上着を利用した飲食店に忘れたり、ビジネスバッグもよく置き忘れたなあ。
 私は財布を持たない主義なんですが、それは過去に何度も置き忘れやスリに遭ってるから。今もお札はマネークリップでとじ、カード類も最少限にしてバッグに入れるようにしています。

 よくやったのが帰宅途中の寝過ごしですね。お察しの通り、飲み過ぎて熟睡したんです。

 大手町の日本気象協会に在職中、千葉県柏市に住んでた時は地下鉄・千代田線で通勤していました。東は北千住駅から先がJR、西は代々木上原から先が小田急と相互乗り入れしてるので、うっかり寝込んでしまうと、時には茨城県取手市の取手駅とか神奈川県厚木市の本厚木駅まで行ってしまう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」