「ナニ金」 上戸彩の降板でヒロイン蓮佛美沙子に高まる期待
5日に行われた「鳥取県ウェルカニキャンペーン」の記者発表会に出席した蓮佛美沙子(23)。上京するまでの15年間、地元の鳥取で過ごした蓮佛は、同席した平井鳥取県知事(53)と共に6日から漁が解禁になった松葉ガニをPRした。
鳥取県は47都道府県で唯一、大手コーヒーチェーン「スターバックス」がないことで有名。そのため、平井知事の持ちネタは「スタバはないけど砂場はある」。しかし、来年ついに県内1号店の開店が決定し、このネタもお蔵入り間近。そこで「(牛丼チェーン)松屋はないけど松葉はある」「カニしゃ(感謝)してます」と違うダジャレ風のネタを連発し、蓮佛を困惑させていた。
蓮佛といえば、映画やドラマに多数出演する若手女優だが、意外なことで注目を浴びている。
「来年1月に『ナニワ金融道』の新作がスペシャルドラマとして放送されるらしいのですが、そのヒロイン役で起用された上戸彩が降板を申し出たそうです。『妊娠したからじゃないか』との臆測が飛び交っているんですが、その代役に抜擢されたのが蓮佛。上戸とは全然違うタイプだっただけに、周囲は驚いていますが、知名度はともかく、演技力では上戸よりも上との声も多く、期待が高まっています」(芸能関係者)
シリーズ平均約20%の視聴率を誇る人気ドラマのヒロインで、鳥取をメジャーにできるか?