主婦が反発?寺田理恵子が明かした「略奪婚の真相」に非難の嵐

公開日: 更新日:

 昨年、表舞台に復帰した元フジテレビアナウンサーの寺田理恵子(53)の発言が反発を招いている。コトの発端は、7日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系)。「寺田理恵子53歳元祖アイドルアナ波乱半生初告白…夫の急死・略奪婚の真相」と題し、財閥御曹司との再婚劇や、その夫の急死など私生活を明かしたのだ。

 確かに、寺田の人生は波乱万丈だ。古巣の人気番組だった「オレたちひょうきん族」のサブ司会で人気に火がつき、1989年に3歳年上のテレビ制作会社ディレクターと結婚。長女を授かったが、夫の不倫相手の妊娠が発覚して98年に離婚した。

 その1年後に再婚したのが2歳年上のNEC元会長の長男で、電通勤務の関本雅一氏だった。当時、関本氏には妻子がいたため、「財閥の御曹司と略奪婚」などと激しいバッシングに遭った。

 番組で再婚当初を振り返った寺田は、「主人が独身だって言ってたので、奧さんとお子さんがいると聞いたときビックリしました。頭が真っ白になるくらいショックを受けて」。その関本氏はクライアントへの架空請求がバレて、00年に電通を懲戒解雇。12年に大動脈瘤破裂で心肺停止となり、54歳の若さで亡くなった。2人の娘を持つ寺田は、家計を支えるためにベビーシッターのアルバイトなどにも汗を流したという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗