「本物が気の毒」の声も 上西議員“浪速のエリカ様”命名に賛否

公開日: 更新日:

 どこのだれが名付けたかしらないが、「浪速のエリカ様」はちょっとね――。こんなふうに思っている人もいるはず。維新の党を除名された上西小百合議員のことだが、名付け親は「週刊文春」。先週号では「浪速のエリカ様 国会サボってホワイトデー温泉旅行疑惑」という見出しでその行状を報じた。

 その後、メディアがこぞって「エリカ様」と騒ぎ、注目度が高いためなのか、発売中の同誌の特集「上西小百合 浪速のエリカ様と巻き舌秘書の品性」では、冒頭で「恥ずかしながら『浪速のエリカ様』の名付け親は本誌」とし、始まりは上西議員の地元の大阪の主婦が「エリカ様みたいな感じ」と言ったことだ。

 これで本家・エリカ様「沢尻エリカ」はどう思っているか。「別に」なのか、「上西議員と一緒にしないで」なのか。ネットでは上西議員が「沢尻エリカに失礼」と猛バッシングされているが……。

 沢尻は高城剛氏との離婚騒動ではミソをつけたが、その後は映画「ヘルタースケルター」が評判になり、連続ドラマ「ファーストクラス」で主演した。また、今クールは13日スタートの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)にも出演する。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景