上重アナ問題余波 元AKB篠田麻里子がトバッチリのなぜ?

公開日: 更新日:

関ジャニ∞大倉忠義(30)の情報流出騒動や日本テレビ上重聡アナ(35)の利益供与問題で、AKB48の元メンバー篠田麻里子(29)が思わぬトバッチリを食っている。篠田がイメージキャラなどを務めた企業や事業に次々とトラブルが起き、芸能関係者の間で“さげまん伝説”がささやかれ始めているのだ。

 8日、りそな銀行が情報漏洩を謝罪し、関ジャニ大倉や俳優の西島秀俊(44)が被害にあっていたことが話題になったが、篠田は今年2月に同銀行のイメージキャラクターに抜擢されたばかりだった。

 4月には日テレの上重アナが、自身が司会を務める「スッキリ!!」の番組スポンサーでもあるABCマート創業者から巨額の利益供与を受けていたことが発覚。篠田はそのABCマートのテレビCMに起用され、昨年は900店舗達成記念や2015年の初売りCMが放送されていた。

「3月末には篠田がイメージキャラクターを務めていた福岡市のネット上の仮想区『福岡市カワイイ区』が廃止されたし、昨年は篠田が手がけていたアパレル店の全3店舗が閉店。NHKで放送されていた篠田の冠番組が終了するなど、AKB卒業後は連戦連敗とも言える気の毒な状況です」(芸能ライター)

 今年のAKB総選挙では高橋みなみ(24)に投票していたというエピソードが一部で伝えられたが、篠田本人に関する報道は少なくなってきている。次は明るい話題で不名誉な“伝説”を払拭できればいいが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋