森高千里ライブに心配の声…「水曜歌謡祭」低迷で神話に陰り

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「こんな低空飛行続きで、10月のライブは大丈夫なのか」――今週から先行発売が始まった森高千里(46)のライブについて、興行関係者からこんな余計な雑音が上がっている。森高を司会に起用して4月からスタートした「水曜歌謡祭」(フジテレビ系)の視聴率が一向に上向く気配を見せないことから、ライブのチケット販売にも悪影響が出るのではないかというわけだ。

「それほど『水曜歌謡祭』の数字は散々です。水曜夜8時のゴールデンタイムというのに視聴率は初回から7.3%とヒトケタ台。ひどいときには3%台にまで落ち込んでいて、その影響からか、『水曜――』と同じく森高とアンジャッシュ渡部建が司会を務めた『FNSうたの夏祭り』も昨年よりガクンと数字を落としている。社内では“森高神話は終わった”として深夜枠への移動も検討されているそうです」(テレビ関係者)

 とはいえ、実際には10月に行われるライブ会場の「赤坂BLITZ」と「Zepp DiverCity」は収容人数がそれぞれ1200人と2500人程度だから、チケット(8640円)が売れ残ることはないだろうが、一部からはこんな声も聞こえてきた。

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