大河「花燃ゆ」第3部で存在感 田中麗奈はいまや時代劇名脇役

公開日: 更新日:

 NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」は、なかなか盛り返せないまま、残り4カ月となった。舞台は萩藩の「奥」に移ったが、女だらけのシーンが増えた第3部(今回の大河は3カ月ごとに展開が変わる4部構成らしい)から登場している田中麗奈がいい。

 主人公(井上真央)の名前が文から“美和”になって奥に入り姫に仕えたため、面白くなるかは銀姫役の麗奈にかかっていた。

 最初は美和に対し、「私はおまえが嫌いじゃ」とか「面白い、われのその働き、とくと見せてもらおう」とワガママでイジワルな姫を単純に演じていて、「おほほほほほっ!」と引きつった笑いがヘンだった。しかし、回を追うごとに美和との信頼感が芽生え、子供を出産した後には「美和、私の手で育てる……。手伝うてくれるか」と結束。ふたりの友情がドラマのひとつの柱になってきた。

 思い起こせば、麗奈は「がんばっていきまっしょい」(98年、懐かしい!)以来、しばらくは映画のみでテレビは出ない(CMは出る)というスタンスで女優をしてきたように見えた。いつの頃からかドラマにも出始めたが、「徒歩7分」(14年、NHK-BSプレミアム)、「美しき罠」(15年、TBS)といった近年の主役ドラマは話題にもならなかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    5199万円で競売にかけられる神戸山口組、井上組長の自宅

  4. 4

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  5. 5

    前園真聖が番組収録中の大ケガで手術…地方路線廃止と出演者高齢化で迎える「バス旅」の転換期

  1. 6

    3.11から15年 高市首相の大暴言「原発事故での死亡者はいない」を風化させるな!追悼式も「行けたら行くわ」福島軽視の冷酷

  2. 7

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  3. 8

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  4. 9

    国会で、SNSで…「高市早苗の嘘八百」はこんなにある!女性初首相は“真っ黒け”なのに手ぬるい野党の追及

  5. 10

    侍J野手に「8秒」の重圧 1次R3試合無安打の近藤健介を直撃すると…