湯川れい子 — 著者のコラム一覧

湯川れい子音楽評論家

東京都目黒生まれ。山形県米沢で育つ。６０年、ジャズ専門誌「スウィング・ジャーナル」への投稿が認められ、ジャス評論家としてデビュー。早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、独自の視点による音楽全般の評論を手がけるほか、作詞家としても「涙の太陽」「ランナウェイ」「センチメンタル・ジャーニー」「六本木心中」「あゝ無情」「恋におちて」などヒット曲多数。

ヒットチャートめった聴き

お疲れ男子もぜひどうぞ

公開日：2015/05/01 07:00　更新日：2016/10/17 04:37

　いきなりだが、貴殿はほっそりとしたモデル系と、ぽっちゃり太めの女の子のどちらがお好みだろうか？　苦労の少ないＩＴ系の男子は、連れて歩いて自慢できる細身の美形を。肉体労働で疲労が多い男子は、ぽっちゃり形で癒やしを感じる女の子が好きだというが、同性の女である私には分からない。

…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

今すぐ登録ログイン

【連載】ヒットチャートめった聴き

前の記事 “百発屋”ポール・マッカートニー来日中 2015/04/24 07:00
次の記事現役「介護福祉士」が作詞したリアルな情景 2015/05/08 07:00

この連載の一覧を見る