M-1王者ウエストランド井口浩之さんが実感 W杯でやっぱり「メッシは神なんだ」
ウエストランド井口浩之さん(お笑い芸人/43歳)
M-1王者のウエストランド井口浩之さん。今年、鼻と扁桃腺をダブル手術して人生でもっともつらかった瞬間と、今夏、開催されたW杯初観戦で味わった最高の瞬間を語ってもらった。
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元々、扁桃肥大で3カ月ほど鼻声が治らなかったんです。病院の先生に診てもらった時、鼻の骨が曲がっているという症状もわかって。だから今後のことを考え、鼻中隔湾曲症と肥厚性鼻炎、そして慢性扁桃炎の治療のために鼻の骨の軟骨の切除、扁桃腺の切除の手術を決めました。
するとお医者さんから「鼻と喉、一緒にやっちゃいましょうか」と言われて。術後の苦痛を知っていたら絶対に同時にはやらなかったです!
6月にはW杯サッカーの取材のため現地に行くので、手術は7月にしてもらいました。副鼻腔炎ぽかったけど、事前に先生に「長時間の飛行機は大丈夫ですか」と聞いて了承を得て出かけました。
僕は海外ロケどころか外国に行くのも初めて。それがW杯サッカー観戦(笑)。開催3カ国のうちアメリカとメキシコへ行き、日本代表のグループリーグ3試合とクロアチア対イングランド、アルゼンチン対オーストリアの5試合を生観戦。
感動した瞬間はもちろん日本戦ですけど、他の試合だとアルゼンチン戦。目の前で生のメッシを見られたことも感動でしたが、スタンドでアルゼンチンのユニホームを着ている人の99%がメッシのユニホーム姿なのに驚きました。
例えば、日本人なら着ているのは日本代表のいろんな選手のユニホームですよね。アルゼンチンはもしかしたら全員がメッシのユニホームを着ていたかもしれない。
アルゼンチンの人たちにとってすごい存在なのはわかっていたつもりでしたが、ここまでとは思わなかった。僕のイメージだと野球でいうと長嶋さん、王さん、イチローさんが合わさったくらいの存在かもと。神なんでしょうね。
メッシは多くの時間帯は走ってないですけど、決める時はちゃんと決めるから、他の選手から不満は出ないし、みんなが一丸となってメッシにボールを集めようとする。選手からも国民からも崇められていると生で感じました。
スタジアムの周りもお祭りの雰囲気でW杯を楽しんでいたのが印象的。
アメリカよりもメキシコの方が盛り上がっていました。みんながすごくサッカーが好きで、僕が日本代表のサポーターとわかると声をかけてくれたり、日本が勝った翌日に歩いているとクラクションを鳴らして、運転席から「よかったな!」という感じで話しかけてくれたり。友好的で陽気ですね。
そのかわり仕事はまったくやらなかったりする人もいて、ハンバーガーショップで注文しても40分くらいかかったりしたけど(笑)。でも、僕が困っていると他の人が助けてくれて、いい人が多いですね。


















