キャバ嬢を描いたミセス『シンデレラ』MVが物議…"国民的バンド"の表現の挑戦を阻害するファンの存在
Mrs.GREEN APPLEの新曲「シンデレラ」のMVが、さまざまな方向から物議を醸している。
10月23日に公開された同作は、大森元貴(30)が初めて監督を務め、企画・脚本も担当した意欲作だ。レコーディング中から構想を練り、約8ページにわたるのプロットを作成。出演者のオーディションから全撮影シーンまで自ら指揮し、主人公の職業であるキャバクラ嬢についても、実際に働く人へのヒアリングを行ったという。
物語は、幼い頃にプリンセスを夢見ていた女性が、大人になりキャバクラで働きながら、思い通りにならない人生と向き合い、最後には自分自身を肯定していくものとなっているが、SNSでは《夜職を美化している》という批判も出ている。その一方で《夜職を主人公にするだけで問題視する方が職業差別》との反論も噴出し、さらにアニメーション制作でAIを活用したことにも賛否が巻き起こっている。
■24年は「コロンブス」MVが公開停止に
「今回はMVの何が問題なのかについて意見が割れており、収拾がつきにくいカオスのような状態になっています。ミセスは24年にも『コロンブス』のMVが、歴史や文化的背景への理解に欠ける表現が含まれていたとして炎上し、公開停止に追い込まれ、所属レーベルも謝罪した過去があります。ですが今回の炎上はその時とは性質が違うと言えるでしょう。今回は表現の是非というよりも、見る側の価値観によって評価が大きく分かれ、物議をかもしている印象です」(音楽業界関係者)


















